【エリザベス女王杯】バラの花は何度でも咲く!スタニングローズが復活のV!

2年ぶりにG1を制したスタニングローズ

2年ぶりにG1を制したスタニングローズ


11月10日(日)、6回京都4日目11Rで第49回エリザベス女王杯(G1)(芝2200m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の3番人気・スタニングローズ(牝5、栗東・高野厩舎)が道中先団を追走すると、直線早めに抜け出し後続を完封して優勝した。勝ちタイムは2:11.1(良)。

2着には2馬身差で12番人気・ラヴェル(牝4、栗東・矢作厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ホールネス(牝4、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレガレイラ(牝3、美浦・木村厩舎)は5着に敗れた。

勝ったスタニングローズはいわゆる"バラ一族"の出身で、祖母は重賞2勝、01年エリザベス女王杯でハナ差2着があるローズバドという血統。

2年前の秋華賞を勝って以来脚元の不安などもありなかなか結果を出せなかったものの、2年ぶりのエリザベス女王杯参戦で見事大輪のバラの花を咲かせた。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • スタニングローズ
  • (牝5、栗東・高野厩舎)
  • 父:キングカメハメハ
  • 母:ローザブランカ
  • 母父:クロフネ
  • 通算成績:17戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 24年エリザベス女王杯(G1)
  • 22年秋華賞(G1)
  • 22年紫苑S(G3)
  • 22年フラワーC(G3)

スタニングローズ
スタニングローズ
スタニングローズ

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