【マイルCS】重賞最強データ!先週12人気2着ヒットの予想法から浮上する激走候補

2走ぶりに川田騎手とコンビを組むセリフォス

2走ぶりに川田騎手とコンビを組むセリフォス


またまた「重賞最強データ」が特大ヒット!

先週のエリザベス女王杯では『複勝率7割超えも人気薄の伏兵候補』の記事でご紹介した川田将雅騎手のラヴェルが12番人気で2着に激走。惜しくも勝利とはなりませんでしたが、コース巧者の腕を存分に振るってくれました。

強豪が揃った今年のマイルチャンピオンシップ(G1、京都芝1600m)も、本命から穴馬まで期待のできる激走候補が浮上。ぜひ馬券検討にお役立てください!

▼京都芝1600m最強データ
【騎手1位】川田将雅 [12-7-5-11]
勝率34.3% 複勝率68.6%

【厩舎1位】杉山晴紀 [ 4 6-2-18]
勝率13.3% 複勝率40.0%

【血統1位】ロードカナロア[11-5-3-62]
勝率13.6% 複勝率23.5%

(※コース改修後、レース参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は先週に続き川田将雅騎手。複勝率はやはり7割近い数字を叩き出しており、いかなる時にも注意が必要。昨年8着に敗れたセリフォスとのコンビで雪辱を果たすシーンがあっても驚けません!

厩舎部門1位は杉山晴厩舎。23年マイラーズCでは芝1600m初挑戦のガイアフォースを送り出し、いきなり2着に激走させた経歴も。エルトンバローズも勝負仕上げを施してくることは想像に難くなく、昨年4着以上の走りを見せてくれることでしょう!

血統部門1位はロードカナロア。先週、同コースで行われたデイリー杯2歳Sでは、産駒のランフォーヴァウが快勝しました。今回は2頭の産駒が出走しますが、注目はやはりブレイディヴェーグ。初のマイル戦で新たな素質を開花させる可能性は十分です!

▼編集部特注データ
高野友和[3-1-0-3]
勝率42.9% 連対率57.1%
(※コース改修後、京都芝1600m)

編集部特注は高野厩舎。23年デイリー杯2歳Sをジャンタルマンタルで1着、マイルCSをナミュールで勝利と、改修後の京都競馬場でマイル重賞をすでに2勝しているのは見過ごせません。今年はバルサムノートに加え昨年覇者ナミュールと2頭出し。連覇の態勢は万全です!