【京成杯】重賞最強データ!「コース×3歳重賞」で優勝争いに浮上する意外な伏兵

昨年の京成杯を勝った横山典弘騎手

昨年の京成杯を勝った横山典弘騎手


1月19日(日)に行われる京成杯(G3、中山芝2000m)。近年はダノンデサイルやソールオリエンスなどクラシック活躍馬を輩出しているだけに要注目の1戦です。

今回も集計対象は「3歳馬」絞った特別版にてお届け。先週のフェアリーSでも騎手部門で1着エリカエクスプレス(2人気)を指名した「重賞最強データ」に、今週もどうぞご期待ください!

▼中山芝2000m最強データ
【騎手1位】C.ルメール [8-2-4-15]
勝率27.6% 複勝率48.3%

【厩舎1位】国枝栄 [2-3-1-13]
勝率10.5% 複勝率31.6%

【血統1位】エピファネイア[5-6-5-41]
勝率8.8% 複勝率28.1%

(※過去3年、3歳、参戦の人馬に限る)

騎手部門1位はC.ルメール騎手。2019~21年の京成杯では3年連続で連対を果たしており、馬券には欠かせない名手です。今年は1戦1勝の大器キングノジョーに騎乗、果たしてどのような競馬を見せてくれるでしょうか。

厩舎部門1位は国枝厩舎で、管理馬ガルダイアは前走のベゴニア賞を3着に走った実力馬。前走の結果を受けて長い距離に適性を見出した可能性が高く、この采配が吉と出るか要注目です。

血統部門1位はエピファネイア。昨年の優勝馬ダノンデサイルを筆頭に、3歳重賞ではもはや常連とも言っていい血筋です。今年は先述のガルダイアをはじめとした3頭の産駒を送り出します!

▼編集部特注データ
3歳重賞×横山典弘[2-1-0-3]
勝率33.3% 連対率50.0%
(※過去3年、中山芝2000m)

編集部特注は横山典弘騎手。乗鞍自体が多くはないものの3歳重賞で騎乗した際の成績は凄まじく、24年京成杯1着ダノンデサイル(5人気)、23年紫苑S1着モリアーナ(4人気)など伏兵評価の馬を勝利に導いています。3戦続けてコンビを組むマテンロウムーブも優勝をさらう場面があって驚けません!