【日経新春杯】21年は人気薄ワンツーで馬連5万円馬券!「中京芝2200m」で浮上する激走候補

21年日経新春杯を勝ったショウリュウイクゾ

21年日経新春杯を勝ったショウリュウイクゾ


日経新春杯(G2、芝2200m)には、中京開催だからこそ狙える激走条件があります。

論より証拠。今年と同舞台で行われた2021~23年で毎年該当馬が必ず馬券に絡んでいて、23年は10番人気キングオブドラゴンが2着。21年は1着ショウリュウイクゾ(7人気)、2着ミスマンマミーア(13人気)の人気薄ワンツーで、5万馬券を超える大波乱決着となりました。

ズバリ、中京開催時の日経新春杯は『中京芝2200mで好走実績』がある馬に注目して下さい!


●23年
1着 ヴェルトライゼンデ(2人気)
→20年神戸新聞杯(G2、中京芝2200m)2着

2着 キングオブドラゴン(10人気)
→中京芝2200m当時[0-3-1-0]複勝率100%

●22年
2着 ステラヴェローチェ(1人気)
→21年神戸新聞杯(G2、中京芝2200m)1着

●21年
1着 ショウリュウイクゾ(7人気)
→中京芝2200m3勝クラス2着

2着 ミスマンマミーア(13人気)
→中京芝2200m2勝クラス1着

通常、中京芝2200mが行われるのは条件戦のみ。そのため同舞台で出走経験があるメンバーそのものが少なく、過去に好走経験がある馬に大きなアドバンテージがあるのは要チェックでしょう。

ところが2年ぶりの中京開催となる今年は23年の覇者ヴェルトライゼンデ、中京芝2200mで行われた24年神戸新聞杯1着メイショウタバル、など合計7頭が該当。中京芝2200mの重賞を求めてコース巧者が揃いました。

そこで先ほど紹介した中京開催時の日経新春杯で激走した穴馬3頭の戦績を深掘り。その結果、23年2着キングオブドラゴン、21年1着ショウリュウイクゾ、2着ミスマンマミーアには「中京芝2200mで連対率100%の5・6歳馬」という共通点が見つかりました。

この条件に完全合致する伏兵が5歳牡馬マイネルエンペラー。中京芝2200mでは[1-1-0-0]連対率100%に加えて、今回はオープン昇級戦とあってハンデにも恵まれており魅惑の穴馬候補となります!

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