【小倉牝馬S】接戦に決着付かず！シンティレーション＆フェアエールングが同着でW優勝

2025/1/25(土) 

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

直線で先に抜け出したシンティレーション

1月25日(土)、1回小倉1日目11Rで第1回小倉牝馬ステークス(G3)(芝2000m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の3番人気・シンティレーション(牝6、美浦・池上和厩舎)と丹内祐次騎手騎乗の7番人気・フェアエールング(牝5、美浦・和田郎厩舎)がゴール前の接戦を演じ写真判定となったものの、決着は付かず1着同着で優勝。勝ちタイムは1:58.4(良)。

3着には1馬身差で5番人気・コガネノソラ(牝4、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたクイーンズウォーク(牝4、栗東・中内田厩舎)は6着に敗れた。

シンティレーションは重賞5戦目。昨年はエリザベス女王杯にも出走するなど牝馬の一線級相手に走っており、このたび初タイトルの悲願を達成した。馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。

フェアエールングは重賞3戦目。前走は福島記念で連対するなど牡馬相手にも善戦し、同じく初の重賞制覇となった。馬主は株式会社サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新冠町のビッグレッドファーム。

• シンティレーション
• (牝6、美浦・池上和厩舎)
• 父：ロードカナロア
• 母：ファシネートダイア
• 母父：アグネスタキオン
• 通算成績：16戦5勝
• 重賞勝利：
• 25年小倉牝馬S(G3)

• フェアエールング
• (牝5、美浦・和田郎厩舎)
• 父：ゴールドシップ
• 母：マイネポリーヌ
• 母父：スペシャルウィーク
• 通算成績：17戦5勝
• 重賞勝利：
• 25年小倉牝馬S(G3)

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