【きさらぎ賞】淀に放った輝きの末脚!サトノシャイニングが完勝で重賞初V

きさらぎ賞で差し切り勝ちを決めたサトノシャイニング

きさらぎ賞で差し切り勝ちを決めたサトノシャイニング


2月9日(日)、1回京都4日目11Rで第65回きさらぎ賞(G3)(芝1800m)が行なわれ、西村淳也騎手騎乗の1番人気・サトノシャイニング(牡3、栗東・杉山厩舎)がスタート後中団に構えると、直線では手応え良く後続を突き放して優勝。勝ちタイムは1:47.0(稍重)。

2着には3馬身差で3番人気・リンクスティップ(牝3、栗東・西村厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ランスオブカオス(牡3、栗東・奥村豊厩舎)が続いて入線した。

勝ったサトノシャイニングはキズナの産駒で、昨年の東京スポーツ杯2歳Sにおけるクロワデュノールの2着馬。当時は逃げを打った同馬だったが今回は控える競馬で新味を出し、見事に重賞初制覇を果たした。

馬主は里見治氏、生産者は日高町の下河辺牧場

  • サトノシャイニング
  • (牡3、栗東・杉山厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:スウィーティーガール
  • 母父:Star Dabbler
  • 通算成績:3戦2勝
  • 重賞勝利:
  • 25年きさらぎ賞(G3)

サトノシャイニング
サトノシャイニング
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