【京都記念】チェルヴィニアより期待値大!「好走馬の法則」が該当した軸馬&穴候補

19年の京都記念を勝っているダンビュライト

19年の京都記念を勝っているダンビュライト


京都記念(G2、京都芝2200m)には該当馬が出走してくれば、激アツ演出確定となる「好走馬の法則」があります。

4年ぶり京都芝2200mで行われた昨年も3番人気プラダリアが勝利。ちなみに当時2着ベラジオオペラは次走で大阪杯を制し初G1制覇、プラダリアは同レースで6着と着順が大きく覆っただけに、京都記念における特殊傾向の存在が際立つ結果となりました。

ズバリ、京都記念は過去1~3着に入ったことがある「リピーター」に注目して下さい!

▼京都記念で複数回好走した馬(過去10年)
・プラダリア
23年3着→24年1着

・ステイフーリッシュ
19年2着→20年3着→21年2着

・ダンビュライト
19年1着→21年3着

・マカヒキ
17年3着→19年3着

・サトノクラウン
16年1着→17年1着

補足として2021~23年は変則日程のため阪神芝2200mでの開催。しかしながら、3年続けて好走したステイフーリッシュや昨年の覇者プラダリアのように競馬場を問わず好走しているのは要注目です。

特に今年は24年と同じく京都芝2200mが舞台。例年にも増して好走馬の法則が炸裂する可能性大です!

筆頭候補は昨年の1着馬で連覇がかかるプラダリアでしょう。G1では何度も厚い壁に阻まれているものの、3勝を挙げているG2重賞なら話は別。リピーターの活躍が目立つ京都記念では要注目の軸馬候補となります。

穴候補は昨年9番人気で3着に入ったバビット。21年には当時大敗続きだった7歳馬ダンビュライトが3着に激走した例があり、直近の成績と8歳の年齢を理由に評価を下げると痛い目に遭うかもしれませんよ!