【フェブラリーS】出走馬格付けバトル!2部門で「勝率100%」に輝いた勝ち切りホースとは

昨年のフェブラリーSを快勝したペプチドナイル

昨年のフェブラリーSを快勝したペプチドナイル


G1に出走予定の有力馬を項目別に格付け!

今回は2月23日(日)に行われるフェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)を、「格」「ダ1600m適性」「東京コース実績」の3項目にスポットを当て、注目馬をピックアップしていきます。

※項目ごとに1位(5ポイント)、2位(3ポイント)、3位(1ポイント)で加点。最後に3項目の合計得点による総合トップ3を発表します。

▼格トップ3
1位 メイショウハリオ(5P)
→22・23年帝王賞(Jpn1)1着、23年かしわ記念(Jpn1)1着など

2位 ペプチドナイル(3P)
→24年フェブラリーS(G1)1着、24年マイルCS南部杯((Jpn1)2着など

3位 ドゥラエレーデ(1P)
→22年ホープフルS(G1)1着、23・24年チャンピオンズC(G1)3着など

1位は今年の出走馬で唯一、G1(Jpn1)競走3勝を挙げている古豪メイショウハリオ。2位に昨年のフェブラリーS勝ち馬で連覇がかかるペプチドナイル、大接戦の3位は芝G1ホープフルSの勝ち馬でダート重賞でも実績多数のドゥラエレーデが続きます。

▼ダ1600m適性トップ3
1位 コスタノヴァ(5P)
→[3-0-0-0]勝率100%

2位 メイショウハリオ(3P)
→[2-0-1-0]複勝率100%

3位 ペプチドナイル(1P)
→[1-1-1-0]複勝率100%

G1(Jpn1)馬2頭を退けて1位はダ1600m3戦3勝のコスタノヴァ。しかも3戦全てフェブラリーSと同舞台の東京ダ1600mにおける実績であり、文句なしの選出となります!

注目は格部門に続いてランクインしたメイショウハリオです。中距離馬のイメージが強いもののダ1600mでは過去3戦して23年かしわ記念1着など複勝率100%。23年フェブラリーSではスタート出遅れながら、直前で猛然と追い込み3着に入りました。

▼東京コース実績トップ3
1位 コスタノヴァ(5P)
→[5-0-0-0]勝率100%

2位 エンペラーワケア(3P)
→[2-1-0-0]連対率100%

3位 ペプチドナイル(1P)
→[1-1-0-1]連対率66.7%

【参考】
・メイショウハリオ
→[1-0-1-0]複勝率100%

1位は全6勝中5勝を東京で挙げているコスタノヴァ。4馬身差で圧勝した前走の根岸Sを始め、東京では水を得た魚のような強さを誇ります。なお過去2戦して複勝率100%のメイショウハリオは集計期間の3戦以上に満たないため、コース実績部門ではランク外となりました。

▼総合トップ3
1位 コスタノヴァ(10P)
2位 メイショウハリオ(8P)
3位 ペプチドナイル(5P)

総合1位は2部門を制したコスタノヴァ。距離適性及びコース実績は今年の出走馬で並ぶ者がおらず、現時点で足りないのは実績だけ。ベスト条件のフェブラリーSでG1制覇の期待が膨らみます!