【フェブラリーS】5年続けて馬券内!24年1着ペプチドナイルも該当「好走パターン」に当てはまった砂戦車

この舞台の武蔵野Sを快勝したエンペラーワケア

この舞台の武蔵野Sを快勝したエンペラーワケア


2025年最初のG1競走フェブラリーステークス(東京ダ1600m)には、現在5年続けて該当馬が馬券に絡んでいる「好走パターン」があります。

ズバリ、今回の予想ファクターは競馬ラボの人気コンテンツ、三ツ星穴馬の「極上仕上げ」でお馴染み「調教」です。

具体的に言えばフェブラリーSは「1週前坂路→当週坂路」と、2週続けて「栗東坂路で調整された関西馬」が強いレース。昨年11番人気で勝利したペプチドナイルを筆頭に、人気の有無を問わず激走しているのは要注目でしょう。

▼栗東坂路で調整された関西馬の例
●24年
1着 ペプチドナイル(11人気)

●23年
3着 メイショウハリオ(4人気)

●22年
2着 テイエムサウスダン(5人気)

●21年
2着 エアスピネル(9人気)
3着 ワンダーリーデル(8人気)

●20年
1着 モズアスコット(1人気)
3着 サンライズノヴァ(3人気)

フェブラリーSの舞台となる東京ダ1600mは栗東坂路との関連性が強く、最終追いのみ栗東坂路だった馬まで含めると24年2着ガイアフォース(5人気)、同年3着セキフウ(13人気)など直近5年の1~3着馬15頭のうち11頭を独占!

さらにその中でも期待値が高いのは「1週前or当週に4ハロン53秒0より速い時計」を出していた馬。21年2着エアスピネル(9人気)、同年3着ワンダーリーデル(8人気)などが該当しており、昨年1着ペプチドナイル(11人気)も1週前に4ハロン52秒0(強め)をマークしていました。

しかし、今年は良い意味で好走パターン該当馬が大豊作。2週続けて栗東坂路で調整された馬は、昨年1着ペプチドナイル、同2着ガイアフォースを含む下記の精鋭5頭です。

・エンペラーワケア
→1週前4F50秒0(一杯)

・ガイアフォース
→当週4F52秒1(強め)

・サンデーファンデー
→1週前4F52秒1(一杯)

・サンライズジパング
→当週4F51秒4(強め)

・ペプチドナイル
1週前4F50秒4(一杯)

過去の傾向から馬券は5頭ボックスで買えば相当な確率で的中に近づけるものの、強いて軸馬候補として1頭挙げるとすれば、他馬より頭ひとつ抜けた爆速タイムを叩き出したエンペラーワケアでしょう。

4ハロン50秒0で飛ばしながらラスト1ハロンは衝撃の11秒6。傾斜がキツくなるゴール前で加速ラップを刻み、稽古駆けする調教パートナーを約5馬身追走して約2馬身先着しました。坂路調整馬が活躍しているフェブラリーSでは大注目の好調教馬となります!

昨年のフェブラリーSでは11番人気1着ペプチドナイルを「極上仕上げ」「激走データ」で星2つ推奨!

13番人気3着セキフウと穴馬ダブル指名で仕留めたフェブラリーSの爆弾穴馬はコチラ⇒フェブラリーS「三ツ星穴馬」をチェックする