【阪神大賞典】重賞最強データ!2013~15年3連覇ゴールドシップの再現なるか

阪神大賞典3連覇を成し遂げたゴールドシップ

阪神大賞典3連覇を成し遂げたゴールドシップ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は天皇賞・春の目指す馬たちにとって重要なステップレース、阪神大賞典(G2、阪神芝3000m)の重賞最強データを発表します!

なお今回はサンプルが少ないため阪神で行われた阪神大賞典10戦を含む、過去10年(集計期間15年3/22~25年3/1)における「阪神芝3000~3200m」の合計21レースを対象に集計を行っています。あらかじめご了承ください。

▼阪神芝3000~3200m最強データ

【騎手1位】岩田望来[4-0-1-6]
勝率36.4% 複勝率45.5%

【厩舎1位】須貝尚介[1-0-0-6]
勝率14.3% 複勝率14.3%

【血統1位】キズナ [2-2-2-8]
勝率14.3% 複勝率42.9%

(※集計期間集計期間15年3/22~25年3/1。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は岩田望来騎手。期間内に4勝は阪神大賞典3勝を挙げている父の岩田康誠騎手を上回ります。今回が初の3000m戦となるマコトヴェリーキーにとって心強い存在で、ここでもマークは必要でしょう。

厩舎部門1位は須貝尚介厩舎。期間内1勝ながら2013~15年に阪神大賞典3連覇の偉業を達成したゴールドシップの管理した長距離の名門厩舎です。前走は中京芝2200mの日経新春杯で4着に敗れたヴェローチェエラも、距離延長で巻き返しが期待できます。

血統部門1位はキズナ。阪神大賞典を2020、21年1着、22年2着ディープボンドを筆頭に複数の産駒が好走しています。今年は菊花賞4着ショウナンラプンタが該当。長距離適性は証明済で好走必至です!