【大阪杯】重賞最強データ!馬券率5割でも伏兵扱いの逆転候補

長期休養明けの京都記念を勝ったヨーホーレイク

長期休養明けの京都記念を勝ったヨーホーレイク


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は春の中距離G1開幕戦、大阪杯(G1、阪神芝2000m)の重賞最強データを発表します!

▼阪神芝2000m最強データ
【騎手1位】松山弘平 [ 7- 7-7-33]
勝率13.0% 複勝率38.9%

【厩舎1位】友道康夫 [ 9- 9-6-24]
勝率18.8% 複勝率50.0%

【血統1位】キズナ [12-11-8-49]
勝率15.0% 複勝率38.8%

(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は松山弘平騎手。2週前に同舞台で行われた若葉Sでジョバンニを勝利に導くなど、先週時点で30勝を挙げ東西リーディング4位タイ。今回タッグを組むソールオリエンスは近年結果を残せていませんが、重馬場だった昨年の宝塚記念で2着に来ていることから、週末の天候次第では要注意な1頭です。

厩舎部門1位は友道康夫厩舎。22年大阪杯を8番人気ポタジェで制すなど、集計期間内に阪神芝2000mに出走した管理馬の2頭に1頭が馬券に絡んでいます。今年送り込むヨーホーレイクは2年余りの長期休養から復活を遂げ、前走の京都記念で見事優勝し、その勢いのままG1タイトルへ挑みます!

血統部門1位はキズナ。14年大阪杯を制した父の適性は産駒にも受け継がれ、人気薄が好走するなど単勝回収率は驚異の394%をマーク。シックスペンスは前走の中山記念でG1馬ソウルラッシュを抑えて優勝。同馬は1800mまでしか距離経験がないものの、血統面からコース適性は高いだけに要注目です。