【大阪杯】連対率100%データに該当!「J.モレイラ騎手ステレンボッシュ」好走の可能性に迫る

ステレンボッシュとコンビを組むモレイラ騎手

ステレンボッシュとコンビを組むモレイラ騎手


今年の大阪杯(G1、阪神芝2000m)で競馬ファンの注目を集めるのが、昨年の桜花賞馬ステレンボッシュではないでしょうか。

デビューから1度も馬券内を外しておらず、直近5戦続けてG1で1~3着に好走。前走の香港ヴァーズは初めての海外遠征で厳しい条件が揃っていたにも関わらず、牡馬の強豪相手に3着を確保しました。

さらに鞍上は24年桜花賞1着など相性抜群のJ.モレイラ騎手なのもポイント。先週は高松宮記念でサトノレーヴを勝利に導くなど来日初週から大暴れした直後とあって、鞍上込みで大注目の存在となります。

そこで今回は大阪杯の過去傾向だけでなく、ここまでの参戦過程や戦績が似ている馬を紹介。意外な共通点が浮かび上がってきました!

▼大阪杯の牝馬成績(過去5年)
[2-3-1-9]複勝率40%

【参考】
「4歳牝馬G1馬」
[0-2-0-0]連対率100%
23年2着 スターズオンアース(1人気)
20年2着 クロノジェネシス(4人気)

20年1着ラッキーライラック、21年1着レイパパレと「牝馬」の活躍が目立つ大阪杯。その中でもステレンボッシュと同じく「4歳牝馬G1馬」に限定すると20年2着クロノジェネシス、23年2着スターズオンアースと「連対率100%」です。

特に桜花賞1着、オークス1着、秋華賞3着のスターズオンアースは、オークス2着を除けば牝馬3冠成績がステレンボッシュに酷似。しかも当時は秋華賞以来の久々で、勝ったジャックドールのハナ差2着に入りました。

ステレンボッシュは前走香港ヴァーズでも厳しい条件を克服して3着に好走。休養明けでの参戦もスターズオンアースの例から割引材料にはならず、牝馬が強い大阪杯では有力な軸馬候補となります!