【兵庫女王盃】今度こそ掴む!待ってろライバル!テンカジョウが重賞2勝目!

4月3日(木)、園田競馬場11Rで行われた第2回兵庫女王杯(Jpn3)(ダート1870m)は、松山弘平騎手騎乗の1番人気・テンカジョウ(牝4、栗東・岡田厩舎)がスタートで出負けするも道中で先行集団に取りつき、4角先頭に立つとそのまま力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:02.8(良)。

2着に2馬身差で2番人気・アーテルアストレア(牝6、栗東・橋口慎厩舎)、3着には1馬身4分の3差で3番人気・ライオットガール(牝5、栗東・中村厩舎)が続いた。

勝ったテンカジョウは昨年2勝クラスを制した後、初重賞挑戦のマリーンCも優勝し、サンダースノー産駒初の重賞制覇を飾っていた。その後JBCレディスクラシック、クイーン賞と続けて3着になるなど、同路線のライバルに敗北を喫していたが、今回1番人気を背負い重賞2勝目を挙げた。

馬主は河内孝夫氏、生産者は杵臼牧場

  • テンカジョウ
  • (牝4、栗東・岡田厩舎)
  • 父:サンダースノー
  • 母:フィオレロ
  • 母父:エンパイアメーカー
  • 通算成績:7戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 24年マリーンカップ(G3)
  • 25年兵庫女王盃(G3)

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