【ドバイシーマクラシック】これがダービー馬の実力！ダノンデサイルが差し切りV！

2025/4/6(日) 

【阪神JF】今年はどの馬にもチャンスあり？求められる資質はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

直線豪快に伸びたダノンデサイル

現地時間4月5日(土)、ドバイ・メイダン競馬場8Rで行われた第27回ドバイシーマクラシック(G1)(定量 1着賞金348万ドル 芝2410m)は、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・ダノンデサイル(牡4、栗東・安田翔厩舎)が道中中団インで追走すると、直線弾けるように伸びて前を捉え、豪快に差し切り優勝した。勝ちタイムは2:27.05(良)。

2着に2番人気・カランダガン(セン4、仏・F.グラファール厩舎)、3着には5番人気・ドゥレッツァ(牡5、美浦・尾関厩舎)が続いた。

勝ったダノンデサイルは昨年のダービーでG1初制覇を果たすと、道中スムーズさを欠いた菊花賞6着を経て有馬記念は3着。今年緒戦のアメリカJCCでは戸崎圭太騎手と新コンビを結成し、見事差し切り勝ちを決めていた。

馬主は(株)ダノックス、生産者は北海道千歳市の社台ファーム。

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