【阪神牝馬S】名牝の血は裏切らない!サフィラが格上挑戦で重賞初V!

最後までしぶとく粘り続けたサフィラ

最後までしぶとく粘り続けたサフィラ


4月12日(土)、2回阪神5日目11Rで第68回サンスポ杯阪神牝馬S(G2)(芝1600m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の9番人気・サフィラ(牝4、栗東・池添学厩舎)が道中2番手を追走すると、直線で先頭に立ち、最後まで粘り続けて優勝した。勝ちタイムは1:32.8(良)。

2着にはハナ差で3番人気・アルジーヌ(牝5、栗東・中内田厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・ラヴァンダ(牝4、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたボンドガール(牝4、美浦・手塚厩舎)は5着に敗れた。

勝ったサフィラは19年朝日杯FSを勝ったサリオスや20年府中牝馬Sを勝ったサラキアを兄姉に持つ血統。昨年の3歳重賞ではなかなか結果が出ていなかったが、3勝クラスから飛び級の重賞挑戦で見事タイトルをものにした。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • サフィラ
  • (牝4、栗東・池添学厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:サロミナ
  • 母父:Lomitas
  • 通算成績:11戦3勝
  • 25年阪神牝馬S(G2)

サフィラ
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