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【フローラS】大きな舞台を見据えて!楽しみな2頭を送り出す田中博康厩舎
2025/4/23(水)
順調に調整が進められているヴァルキリーバース
フローラS
ヴァルキリーバース&ブラックルビー
田中博康調教師
——まずはヴァルキリーバースについて伺います。前走のフリージア賞は1着でした。レース内容を振り返ってください。
田中博調教師(以下、田):休養明けで、北海道から移動してきて最初のレースでした。真冬の北海道から移動してきたばかりで毛ヅヤも冴えず、まだ動きも途上段階かなという感じではありましたが、その状況であのメンバー相手にキッチリ勝てたのは能力がある証拠かなと思います。良い内容で走れていたと思います。
——中間の調整のテーマは。
田:未勝利戦を勝ったあとに骨折などケガをした訳ではないですが、一気に体調を崩してしまって前走までのレース間隔が延びた経緯があったので、この中間もダメージの確認と良い体調を保つことに気を付けて調整しています。
——調整過程の手応えはいかがですか。
田:大きなダメージも見られませんし、前走よりもう一段階上げていきたいなという調整ができています。1週前追い切りも、この子の良さであるスタミナという特徴を伸ばす内容でやれています。とても優れた心肺機能を持っていると思います。
——続いてブラックルビーについて伺います。前走の3歳1勝クラス(3/1・中山・芝1800)は1着でした。レース内容を振り返ってください。
田:今もずっと課題にはなっていますが、入厩当初から走りのバランスが良くないところがあります。自分で上手くバランスを取れない走りを改善しようと向き合いながら調整をしていて、前走でも少しずつ走りのバランスが良くなってきたかなと思います。
——中間の調整のテーマは。
田:この子もヴァルキリーバース同様にスタミナ寄りのタイプなので、その良さを伸ばせるように調整をしています。
——調整過程の手応えはいかがですか。
田:小柄な牝馬ですが、この子に対して今できる範囲の負荷をしっかりかけられていますし、1週前追い切りの動きもすごく良かったです。走りのバランスはまだまだ整っていないところがありますが、キャンターまでは気になるものの、ギャロップに行くとそこまで気になりません。まだ途上段階ではありますが、その中でも能力を感じます。オークストライアルですが、ここを取れるイメージを持ってやれることをやって来られています。
——東京芝2000という舞台適性への見通しは。
田:距離自体はうんと延びた方が良いと思いますが、コース自体はやってみないと分からないというのが正直なところです。
——2頭を送り出す陣営として、レースへ向けて意気込みをお願いします。
田:この時期ですし、今後の可能性も含めてフローラステークスを選択しました。2頭とも2つ勝ってくれて大きな舞台に向けて挑戦することができますし、今回は今後に向けていろいろと見えてくるレースになると思います。少しでも良い内容の競馬をファンの皆さんにお届けできれば、と思っています。
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