【フローラS】有力馬は外目の枠に集中!高配当の使者は馬券率5割超の「激アツ枠」に潜む

22年フローラSを快勝したエリカヴィータ

22年フローラSを快勝したエリカヴィータ


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オークスの前哨戦、フローラステークス(G2、東京芝2000m)の枠順が確定。デビュー2戦2勝のブラックルビーは4枠7番、C.ルメール騎手が騎乗するヴァルキリーバースは6枠12番、フェアリー3着エストゥペンダは大外8枠18番と、有力馬は比較的外目の枠に入った印象です。

しかし、春の東京開幕週に行われるフローラSは内枠有利のレース。その中でも「2枠」は過去5年で[2-2-1-4]勝率22.2%、連対率44.4%、複勝率55.6%と突出した成績を残しており、単勝及び複勝回収値はどちらも100%を超えています。

▼フローラS枠順別成績(過去5年)
1~4 [3-4-2-27]複勝率25.0%
5~8 [2-1-3-36]複勝率14.3%

※2枠[2-2-1- 4]複勝率55.6%

今年のフローラSも過去5年で約2頭に1頭が馬券に絡んでいる「2枠」に注目。③ドーギッド、④エンジェルブリーズともに伏兵級の馬とあって馬券を抑えておく価値ありも、強いて1頭に絞れば勝利期待値が高そうな後者の④エンジェルブリーズでしょう。

牡馬相手のデビュー戦となった前走の未勝利戦は、中山芝1800mで不利な大外枠から後続に2馬身差をつける完勝。馬群でモマれた経験がないためピンかパーながら、経験馬相手に見せた圧巻のパフォーマンスは重賞でもと思わせるには十分の内容でした。

枠順の利を活かし、ここでも前走のような走りを見せられるか注目です!