【クイーンエリザベス2世C】やはり強いダービー馬!タスティエーラが海外G1初制覇!

ダービー以来の白星を手にしたタスティエーラ

ダービー以来の白星を手にしたタスティエーラ


4月27日(日)、香港・シャティン競馬場8Rで行われた第51回クイーンエリザベス2世カップ(G1)(定量 1着賞金1568万香港ドル=約2億9036万円 芝2000m)は、D.レーン騎乗の2番人気・タスティエーラ(牡5、美浦・堀厩舎)が道中4番手からレースを進め、直線に入ると馬場の真ん中から弾けるような末脚で鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:00.51(良)。

2着に4番人気・プログノーシス(牡7、栗東・中内田厩舎)、3着には11番人気・カリフ(セ6、バーレーン・ナス厩舎)が続いた。

勝ったタスティエーラは一昨年のダービー馬。昨年の春までは結果が出なかったものの、天皇賞・秋では2着と好走し、初の海外遠征となる香港カップでも3着に入るなど、復調の気配を見せていた。5歳となった今年、ダービー以来となる勝ち星を挙げ海外G1初制覇を飾った。

馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者はノーザンファーム


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