【天皇賞・春】重賞最強データ!頼れるのはあのレジェンドと○○産駒

ワンツーフィニッシュを決めたディープインパクト産駒

ワンツーフィニッシュを決めたディープインパクト産駒


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は春の長距離王者を決める、天皇賞・春(G1、京都芝3200m)の重賞最強データを発表します!

▼京都芝3000m以上最強データ
【騎手1位】武豊 [5-2-3-13]
勝率21.7% 複勝率43.5%

【厩舎1位】清水久詞 [3-0-0-2]
勝率60% 複勝率60%

【血統1位】ディープインパクト [7-5-4-46]
勝率11.3% 複勝率25.8%

※なお今回は京都で行われた天皇賞・春10戦を含む、過去10年(集計期間13年1月5日~25年4月27日)における「京都芝3000以上」のレースを対象に集計を行っています。ご了承ください。

騎手部門1位は説明不要のレジェンド、武 豊騎手。期間内の集計でも5勝、天皇賞・春を通算8勝しているTHE盾男になります。

また意外にも集計期間内に単勝及び複勝回収率100%超え。昨年の菊花賞では7番人気アドマイヤテラを3着に持ってくるなど、京都芝3000mの超える距離では人気を問わず頼れるのもポイント。前走から継続騎乗となるショウナンラプンタで17年以来の優勝を目指します!

厩舎部門1位は清水久詞厩舎。期間内3勝は15年菊花賞、16・17年に天皇賞・春を連覇したキタサンブラック1頭での成績ながら、今年はG2重賞2勝の古豪シュヴァリエローズ、前走の日経賞で初重賞制覇を遂げたマイネルエンペラーの2頭出しとあって注意は必要でしょう。

血統部門1位はディープインパクト。直線が平坦な京都は長距離戦でも中距離戦に近いスピードが求められるのが特徴。好走するにはスタミナよりも一瞬のキレが必要で、同産駒が庭にしている条件の1つです。

今回出走する産駒3頭のうち注目は2年前の覇者ジャスティンパレスでしょう。23年に天皇賞・春を制して以降は中距離G1で走り続けている同馬。同じディープインパクト産駒フィエールマンなど数々の名馬が成し遂げてきた2つ目の春の盾を狙います!