【ヴィクトリアマイル】重賞最強データ!春のマイル女王に導くのは人か血筋か!?

東京マイルで圧倒的な成績を残すC.ルメール騎手

東京マイルで圧倒的な成績を残すC.ルメール騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は春のマイル女王を決める、ヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)の重賞最強データを発表します。

また今回は牝馬限定G1ということで、いつもと趣向を変えて「牝馬」成績にスポットを当ててみました!

▼東京芝1600m最強データ(牝馬に限る)
【騎手1位】C.ルメール [23-19-15-28]
勝率26.5% 複勝率66.3%

【厩舎1位】国枝栄 [ 4- 6- 5-25]
勝率10.0% 複勝率37.5%

【血統1位】エピファネイア [12- 8- 7-53]
勝率15.0% 複勝率33.8%

(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位はC.ルメール騎手。牝馬に限定してもマイル戦は複勝率66.3%と、他の追随を許さない圧倒的な成績を残しています。ヴィクトリアマイルでも直近3年続けて馬券内に来ており、昨年のNHKマイルC2着馬アスコリピチェーノにとって心強い鞍上と言えます!

厩舎部門1位は国枝栄厩舎。これまでアーモンドアイやアパパネでヴィクトリアマイルを制している名伯楽です。波乱の結果となった昨年も4番人気フィアスプライドが2着に入りました。

ステレンボッシュは昨年の桜花賞以来のマイル戦となりますが、東京は赤松賞1着で経験済み。国枝師がこの舞台へ送り出すからには、マイルへの再対応も抜かりはないでしょう!

血統部門1位はエピファネイア。昨年のヴィクトリアマイルでは14番人気テンハッピーローズが大波乱決着を演出しました。今回唯一の産駒であるステレンボッシュは、過去1戦1敗のライバルであるアスコリピチェーノを倒し、久々のG1勝利を狙います!