【ヴィクトリアマイル】究極の二択!「アスコリピチェーノvsステレンボッシュ」プロの視点(PR)

桜花賞以来のマイル戦へ挑むステレンボッシュ

桜花賞以来のマイル戦へ挑むステレンボッシュ


ヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)はアスコリピチェーノとステレンボッシュ、同世代のG1馬2頭が注目を集めています。

過去の直接対決は1勝1敗。初対戦となった23年阪神ジュベナイルFはアスコリピチェーノ1着、ステレンボッシュ2着。桜花賞ではステレンボッシュ1着、アスコリピチェーノ2着と、ここまでの戦績は“宿命のライバル”とも言える関係ですよね。

東京芝1600mに舞台を移し約1年ぶり3度目の対決となるヴィクトリアマイル、どちらが先着するかが馬券のカギを握ると断言していいでしょう。

そこで今回は「アスコリピチェーノvsステレンボッシュどっちが強い?」と題して、名牝2頭の可能性を探って行きます!

【検証①】▼ヴィクトリアマイル騎手別成績(過去10年)
C.ルメール[3-2-1-3]複勝率66.7%
戸崎圭太 [3-0-2-4]複勝率55.6%

超ハイレベルの騎手別成績は僅差でアスコリピチェーノに騎乗するC.ルメール騎手に軍配。また20年1着アーモンドアイ、21年1着グランアレグリアなど現在5年続けて馬券内に来ており、昨年も4番人気フィアスプライドで2着に入りました。

しかし、僅差で敗れた戸崎圭太騎手も23年1着ソングライン(4人気)など、過去10年で3勝をマーク。19年には11番人気の穴馬クロコスミアを3着に持って来るなど相性抜群だけに、J.モレイラ騎手からの乗り替わりを理由に評価を下げるのは禁物でしょう。

【検証②】▼前走レース別成績(過去10年)
1351ターフ[1-0-0-1]複勝率50%
大阪杯 [1-0-1-4]複勝率33.3%

参考までに1351ターフスプリント(サウジアラビアG2※23年までG3)の2頭は、どちらもソングラインでの成績。23年は前走1着からヴィクトリアマイルは5着に敗れており、翌24年は前走10着から鮮やかに巻き返し快勝しました。

これは1351ターフスプリントを勝って挑むアスコリピチェーノにとっては、やや気になる前例と言えます。

対する大阪杯組で馬券に絡んだのは21年1着グランアレグリア、23年3着スターズオンアースの2例のみ。どちらもG1を複数回勝っている名牝だけに評価が難しく、アスコリピチェーノも23年ソングラインの例から強調できないため検証2は引き分けとします。

【検証③】▼前走着順別成績(過去10年)
1着[0-3-1-33]複勝率10.8%
2着[1-3-3-23]複勝率23.3%
3着[1-2-2- 9]複勝率35.7%
4~5[2-1-2-13]複勝率27.8%
6~9[4-1-1-34]複勝率15.0%
10~[2-0-1-30]複勝率9.1%

驚くべきことに過去10年のヴィクトリアマイルは、前走勝った馬の勝利はゼロ!? 逆に馬券内どころか掲示板を外していた馬の巻き返しが目立ち、前走1351ターフスプリント1着からの参戦になるアスコリピチェーノは割引と言えます。

逆に前走2ケタ着順から2頭の勝ち馬が出ていることも注目。大阪杯13着からの参戦となるステレンボッシュにとっては心強いデータであり、前走大敗を理由に評価を下げる材料とはなりません。

上記検証の結果、①はアスコリピチェーノ、②は引き分け、③はステレンボッシュと1勝1敗1分の五分!強いて優劣を付ければアスコリピチェーノは連軸向きながらアタマ無し。ステレンボッシュは安定感に欠けるものの、勝ち切る可能性を秘めています。

果たして名牝2頭、どちらを買うべきか。馬券の命運を握る“二択”は、絶対に外したくないところ。

こんな時に頼れるのが先週の京都新聞杯を5番人気ショウヘイでズバリ!
新競馬プラットフォーム【馬券のミカタ】で開催された「2024秋G1予想大会ランキング」で、首位の<-調教オタクYoutuber-富田>さんと大接戦の末に2位に食い込んだ<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>の予想でしょう。

<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>は競馬記者歴なんと数十年のベテラン記者。自らの足で稼いだ「競馬情報」を武器に、毎週のように重賞で穴馬を仕留めています。

<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>さん宿命の同世代名牝ライバル対決を、どうジャッジするか。気になる予想は【馬券のミカタ】で公開します!

→<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>さんの予想を見る←

記事・PR提供 馬券のミカタ