【目黒記念】競馬界随一の名手が今年も重賞V!アドマイヤテラが重賞初制覇!

武豊騎手を背に目黒記念を制したアドマイヤテラ

武豊騎手を背に目黒記念を制したアドマイヤテラ


6月1日(日)、2回東京12日目12Rで第139回目黒記念(G2)(芝2500m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・アドマイヤテラ(牡4、栗東・友道厩舎)が道中先行集団に位置し、直線に入ると真ん中から末脚を使い、先行するホーエリートをゴール前差し切って優勝した。勝ちタイムは2:32.9(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ホーエリート(牝4、美浦・田島俊厩舎)、3着には3馬身差で9番人気・マイネルクリソーラ(牡6、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

勝ったアドマイヤテラは17年オークスで3着に入ったアドマイヤミヤビを母に持つ血統。

昨年の春こそクラシックへ間に合わなかったものの、秋の菊花賞では3着と好走を見せた。その後は休養し、今年初戦の大阪ハンブルクCでも勝ち星を挙げ、古馬中距離戦線で存在感を放っていた。

鞍上の武豊騎手はこれが今年初の重賞タイトル。また、39年連続で重賞制覇という、昨年打ち立てた前人未到の記録をさらに更新した。

馬主は近藤旬子氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • アドマイヤテラ
  • (牡4、栗東・友道厩舎)
  • 父:レイデオロ
  • 母:アドマイヤミヤビ
  • 母父:ハーツクライ
  • 通算成績:9戦5勝

アドマイヤテラ
アドマイヤテラ
アドマイヤテラ

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