【宝塚記念】12番人気の激走再び!「宝塚歌劇団」から浮上した強力サイン馬券

歌劇なサインが表れたベラジオオペラ

歌劇なサインが表れたベラジオオペラ


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

象徴的な的中例をご紹介しましょう。当時は京都競馬場が改修工事中のため阪神で行われた22年エリザベス女王杯では、『大波乱決着の21年は人気薄2頭をズバリ!今年もいたぞ「宝塚歌劇団サイン馬券」爆弾穴馬』の記事で紹介したとおり、宝塚歌劇団で講演中の「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」という演目に着目!

「馬名由来は『北海道の代表的な“花”の名前』」という根拠を元に、12番人気2着ライラック(紫色の花)を推奨していたのをご存知ですか?

宝塚歌劇団は阪神競馬場と同じ兵庫県の宝塚市が本拠地。そんな縁もあって宝塚歌劇団は宝塚記念(G1、阪神芝2200m)と関りが深く、今回もプレゼンターとして6名の方が来場予定。今回も「宝塚歌劇団サイン馬券」が発動するに違いありません!

筆頭候補はズバリ、JRAに掲載されている馬名の意味由来が「冠名+“歌劇”」のベラジオオペラでしょう。京都で行われた昨年の3着馬が宝塚歌劇団のお膝元である阪神に舞台が替わり、戴冠の期待が高まります。

ベラジオオペラだけじゃありません!冒頭で紹介した22年エリザベス女王杯におけるライラックの激走例から、アーバンシックレガレイラの2頭も捨て難い存在。

なぜなら現在、東京宝塚劇場では『ROBIN THE HERO』を公演中。12世紀イングランド(現イギリス)の国王、“リチャード”1世の十字軍遠征が行われていた頃を舞台に、伝説上の人物であるロビン・フッドを主役とした演目が行われています。ここがポイントです!

獅子心王として知られるリチャード1世の名を受け継ぐ馬として、スワーヴ“リチャード”産駒のアーバンシック、レガレイラが浮上。馬名由来のベラジオオペラか、それとも血統からつながる2頭か。今年の宝塚記念は、宝塚歌劇団サイン馬から目が離せません!