【宝塚記念】道悪適性ズバリ!メイショウタバルが逃げ切りG1初制覇!

単騎で逃げ切ったメイショウタバル

単騎で逃げ切ったメイショウタバル


6月15日(日)、3回阪神4日目11Rで第66回宝塚記念(G1)(芝2200m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の7番人気・メイショウタバル(牡4、栗東・石橋厩舎)がスタート直後から単騎で逃げ、直線でも勢い衰えずそのまま逃げ切って優勝した。勝ちタイムは2:11.1(稍重)。

2着には3馬身差で1番人気・ベラジオオペラ(牡5、栗東・上村厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・ジャスティンパレス(牡6、栗東・杉山厩舎)が続いて入線した。

勝ったメイショウタバルはこれまで重賞を2度制しているが、重馬場の毎日杯、稍重の神戸新聞杯といずれも道悪でのレース。前日の降雨を味方につけて見事初G1タイトルを手にした。

なお、鞍上の武豊騎手は06年ディープインパクトで制して以来となる、19年ぶり5度目の優勝。また、管理する石橋守調教師はこれがG1初制覇となった。

馬主は松本好雄氏、生産者は浦河町の三嶋牧場

  • メイショウタバル
  • (牡4、栗東・石橋厩舎)
  • 父:ゴールドシップ
  • 母:メイショウツバクロ
  • 母父:フレンチデピュティ
  • 通算成績:11戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 25年宝塚記念(G1)
  • 24年神戸新聞杯(G2)
  • 24年毎日杯(G3)

メイショウタバル
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