【ラジオNIKKEI賞】内枠天国が出現!土曜の「最新トレンド」から浮上した激走候補

フクノブルーレイクの主戦を務める松岡正海騎手

フクノブルーレイクの主戦を務める松岡正海騎手


最新トレンドが丸わかり!土曜のレース傾向をもとに、ラジオNIKKEI賞(G3、福島芝1800m)の注目馬を紹介します!

福島競馬の開幕初日ということもあって、芝レースでは内枠に入った馬が活躍。その中でも「1・2枠」の好走が目立ちました!

1枠 [3-2-0-5] 連対率50%
2枠 [2-1-1-5] 複勝率44.5%

全7鞍行われた芝レース全てで1、2枠どちらかが連対。極めつけは芝の後半4レース(7・8・9・11R)で1枠が4戦続けて連対と、とにかく内枠有利の1日でした。また、9Rを勝ったレミージュ以外の1、2枠好走馬は、全て内枠を活かした逃げ先行馬なのも見逃せません。

この結果は多くのファンの想像以上に直線の短い福島コースと、前が止まらない開幕週の馬場という要素が内枠の馬に味方したためと思われます。

開催2日目の29(日)福島も土曜に続いて絶好の競馬日和となる予報が出ており、ラジオNIKKEI賞も1・2枠を引き当てた馬に注目すべきでしょう。

特に27(金)更新の『今年も「神枠」継続中!開幕週の福島で最強枠を引き当てた激アツの1頭』の記事で取り上げた1枠1番のエキサイトバイオは、絶好枠と土曜の傾向から人気薄でも大注目の存在となります!

同様に理由により2枠2番のフクノブルーレイクも、馬券を抑えておきたい1頭。馬群に入っても問題ないタイプで、内々の経済コースを立ち回り好走があっても驚けません。

夏の福島開幕週では毎年おなじみの「馬場バイアス」から浮上した2頭。今年も馬券の鍵を握っていると表現しても過言ではないでしょう!