【帝王賞】終始抜かせない強さ見せる!ミッキーファイトがG1初制覇!

道中の勢い衰えず後続を振り切ったミッキーファイト

道中の勢い衰えず後続を振り切ったミッキーファイト


7月2日(水)、大井競馬場11Rで行われた第48回帝王賞(Jpn1)(ダート2000m)は、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ミッキーファイト(牡4、美浦・田中博厩舎)が、スタート直後から先頭でレースを引っ張り、後方から追い込んでくる2着馬を振り切って優勝した。勝ちタイムは2:03.1(不良)。

2着にクビ差で4番人気・アウトレンジ(牡5、栗東・大久龍厩舎)、 3着には2と1/2馬身差で5番人気・ノットゥルノ(牡6、美浦・中舘厩舎)が続いた。

ミッキーファイトは22年チャンピオンズCを制したジュンライトボルトを兄に持つ血統。

昨年のジャパンダートクラシックではフォーエバーヤングに0.2差で2着と惜敗だったが、続く名古屋大賞典を勝利し古馬相手にその力を見せつけた。

年明け初戦で挑んだフェブラリーSでは3着に入るなど、その能力の高さをうかがえる好走劇を展開。3度目となるG1挑戦で見事ビッグタイトルを手中に収めた。

馬主は野田みづき氏、生産者はノーザンファーム

  • ミッキーファイト
  • (牡4、美浦・田中博厩舎)
  • 父:ドレフォン
  • 母:スペシャルグルーヴ
  • 母父:スペシャルウィーク
  • 通算成績:8戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 25年帝王賞(G1)
  • 25年アンタレスステークス(G3)
  • 24年名古屋大賞典(G3)
  • 24年レパードステークス(G3)

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