【七夕賞】夢馬券を叶えるのは人が織りなす絆か!?馬が紡ぐ血脈か!?

福島コースでも好成績を残す産駒が多いキズナ

福島コースでも好成績を残す産駒が多いキズナ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は夏の名物ハンデ重賞、七夕賞(G3、福島芝2000m)の重賞最強データを発表します!

▼福島芝2000m最強データ
【騎手1位】戸崎圭太 [5-6-4-10]
勝率20% 複勝率60%

【厩舎1位】国枝栄 [4-2-3-18]
勝率14.8% 複勝率33.3%

【血統1位】キズナ [9-3-8-29]
勝率18.4% 複勝率40.8%

(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は戸崎圭太騎手。4年連続で福島リーディングに輝くなど、みちのく福島を庭にしています。七夕賞も昨年のレッドラディエンスを含め、これまで4勝を挙げており、念願の重賞制覇を狙うドゥラドーレスにとってこれ以上ない頼もしい鞍上と言えるでしょう!

厩舎部門1位は国枝栄調教師。美浦トレセンから比較的近い競馬場であるためか、集計期間内で最多の出走数、勝利数を記録しています。同重賞にも積極的に管理馬を出走させており、22年のアンティシペイトは後ろから末脚を駆使して3着に好走しています。

調教師として最後の七夕賞に出走させるパラレルヴィジョンは、昨年ダービー卿CTで重賞を初制覇。初参戦となる夏の福島で再びのタイトル奪取を狙います!

血統部門1位はキズナ。全国リーディングサイアー2位に位置する同産駒は、福島芝2000mでも複勝率40%のハイアベレージ。先週は福島芝2000mで産駒の出走が無かったものの開幕週からいきなり2勝を挙げるなど、勝ち切り率が高いのも要チェックでしょう。

今年出走する産駒は調教師部門でも紹介したパラレルヴィジョンただ1頭。血統由来の適性を活かした好走劇に期待しましょう!