【函館2歳S】道営出身馬が地元で快挙!エイシンディードが世代初のJRA重賞制覇!

終始逃げてそのまま勝ち切ったエイシンディード

終始逃げてそのまま勝ち切ったエイシンディード


7月20日(日)、1回函館12日目11Rで第57回函館2歳ステークス(G3)(芝1200m)が行なわれ、R.キング騎手騎乗の9番人気・エイシンディード(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)がスタートを決めてハナに行くと、最後まで他馬を寄せ付けず圧巻の逃げを見せつけ優勝した。勝ちタイムは1:08.4(良)。

2着には2馬身差で1番人気・ブラックチャリス(牝2、栗東・武幸厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・カイショー(牝2、栗東・長谷川厩舎)が続いて入線した。

勝ったエイシンディードは前走まで道営所属馬としてダートで走っていた1頭。初の芝レース、転入初戦という条件での出走となったが、積極的なレースを展開し逃げ切り勝ち。

嬉しい重賞初タイトルを手にすると共に、07年のハートオブクィーン以来となる道営出身馬の勝利という快挙を達成した。

馬主は株式会社栄進堂、生産者は浦河町の山田昇史氏

  • エイシンディード
  • (牡2、栗東・大久保龍志厩舎)
  • 父:ファインニードル
  • 母:エーシンエムディー
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:3戦2勝
  • 重賞勝利:
  • 25年函館2歳ステークス(G3)

エイシンディード
エイシンディード
エイシンディード

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