【北海道スプリントC】電光石火の走り!ヤマニンチェルキが快速飛ばし重賞初V!

積極的な競馬で初タイトルを手にしたヤマニンチェルキ

積極的な競馬で初タイトルを手にしたヤマニンチェルキ


8月14日(木)、門別競馬場11Rで行われた第29回北海道スプリントカップ(Jpn3)(ダート1200m)は、石川倭騎手騎乗の2番人気・ヤマニンチェルキ(牡3、栗東・中村厩舎)が先行集団に位置してレースを進め、直線速めに先頭に立つと、後続をしのいで優勝した。勝ちタイムは1:12.4(良)。

2着には1馬身差で1番人気・マテンロウコマンド(牡3、栗東・長谷川厩舎)、 3着には2と1/2馬身差で4番人気・エコロアゼル(牡3、栗東・森厩舎)が続いた。

勝ったヤマニンチェルキは今年のバイオレットSを制した後、2戦連続で結果が出ていなかった。

しかし、今回はこれまで勝ち星を挙げていたスプリント戦に戻したことが功を奏し、兵庫CSで敗れた相手にリベンジを果たすと共に、初タイトルを手にした。

なお、今回の勝利はフォーウィールドライブ産駒初の交流重賞制覇と、こちらも嬉しい結果となった。

  • ヤマニンチェルキ
  • (牡3、栗東・中村厩舎)
  • 父:フォーウィールドライブ
  • 母:ヤマニンプチガトー
  • 母父:ヤマニンセラフィム
  • 通算成績:7戦4勝
  • 重賞勝利:25年北海道スプリントC(G3)

★

★

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。