【セントウルS】穴党涙目?1番人気の信頼を爆増させる衝撃のデータに注目

唯一のG1馬として負けられないレースへ挑むママコチャ

唯一のG1馬として負けられないレースへ挑むママコチャ


秋の到来を示すかのように阪神・中山開催がやってきました!

そんな中、今週はセントウルS(G2、阪神芝1200m)が開催されます。近年は変則日程により2020・21・22・24年は中京で行われましたが、通常開催時の阪神では必見の衝撃データがあります。

▼阪神開催での勝ち馬と人気(過去5年)
23年 テイエムスパーダ 14人気
19年 タワーオブロンドン 1人気
18年 ファインニードル 1人気
17年 ファインニードル 1人気
16年 ビッグアーサー 1人気

見てください怒涛の1番人気を!23年こそ1番人気のビッグシーザーが10着に大敗し、単勝万馬券のテイエムスパーダが逃げ切る大波乱決着となりましたが、それ以前の阪神開催時では1番人気馬が圧倒的な勝率を誇っています。

もちろん、単純に1番人気を買えばいいというわけではありません。ここには共通項があります。それは『G1馬もしくはG1実績がある』ということ!

・タワーオブロンドン
→19年スプリンターズS1着など

・ファインニードル
→18年高松宮記念1着

・ビッグアーサー
→16年高松宮記念1着

補足として23年の1番人気馬ビッグシーザーは、当時3歳で重賞すら勝っていませんでした。逆にG1で好走実績がある1番人気馬は、素直に信頼して良さそうです。

そして今回、1番人気になりそうなのがトウシンマカオママコチャの2頭。どちらもG1実績は十分。トウシンマカオは24年スプリンターズSでハナ差の2着、ママコチャは23年スプリンターズS覇者、今年の高松宮記念3着があります。

今年はまさに「穴党涙目」の一戦。昨年とは違い、鉄板級のデータに合致した実力馬が、順当に結果を出す番でしょう!