【ローズS】重賞最強データ!名門厩舎が送る樫の女王、始動戦に死角なし!

G1馬として前哨戦のタイトルも狙うカムニャック

G1馬として前哨戦のタイトルも狙うカムニャック


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は牝馬クラシック最後の1冠へ向けた前哨戦、ローズS(G2、阪神芝1800m)の重賞最強データを発表します!

▼阪神芝1800m最強データ(牝馬限定)
【騎手1位】岩田望来 [4-2-0-6]
勝率33.3% 複勝率50.0%

【厩舎1位】友道康夫 [1-1-1-1]
勝率25.0% 複勝率75.0%

【血統1位】リアルスティール [3-1-0-4]
勝率37.5% 複勝率50.0%

(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は岩田望来騎手。23年にマスクトディーヴァを勝利に導いた当コースの鬼は、驚異の連対率50%を記録しています。

今回コンビを組むのは、目下3連勝、前走はレコード勝ちとまさに飛ぶ鳥を落とす勢いのミッキージュエリー。樫の女王カムニャック相手にどんな走りを見せるか楽しみが高まります!

厩舎部門1位は友道康夫調教師。出走回数こそ少ないものの、複勝率75%はまさに「少数精鋭」。この舞台との相性は抜群です。

今年はフローラSからG1馬へと上り詰めた樫の女王カムニャックが出走と、必勝態勢が整っています。G1前哨戦の今回はどこまでのパフォーマンスを見せてくれるのか、要注目です!

血統部門1位はリアルスティール。芝ダート問わずに活躍馬を輩出している同産駒は、勝率37.5%、複勝率50%という数字が示す通り、当コースでの爆発力は世代屈指です。

抽選を突破しての出走となるタイセイプランセスは、フローラSで後の樫の女王を上回る、上がり3F最速の33.0を記録。秘めたるポテンシャルはG1級で、血統の後押しを受け、ここで一気に逆転候補へ名乗りを上げるかもしれません!