【オールカマー】中山マイスターを探せ!「中山巧者」が波乱を起こす!

中山巧者ぶりを発揮した昨年の優勝馬レーベンスティール

中山巧者ぶりを発揮した昨年の優勝馬レーベンスティール


今週オールカマー(G2、中山芝2200m)が行われる中山2200mは特殊なコースも相まって、得意不得意がはっきりしているんです!

例えば、昨年覇者のレーベンスティールは、セントライト記念をはじめ、中山での好走が目立っていました。

さらに、昨年12人気で大穴をあけたリカンカブールも中山金杯を勝利した年に波乱の立役者として活躍しました。

例に倣って、今年も新たな中山巧者を探すのが馬券にとってベストな選択!こちらをご覧ください。

▼今年の出走馬の中山コース成績
レガレイラ (2-0-0-1)
→24有馬記念1着、23年ホープフルS1着

ホーエリート(1-2-0-1)
→25年目黒記念2着など

コスモキュランダ(1-4-1-1)
→24年皐月賞2着、24年弥生賞1着など

今年は中山巧者が集まっています。この中でも群を抜いているのは、グランプリホースのレガレイラ。勝ったG1はどちらも中山コースということを考えると、十二分に勝利が狙えるでしょう。

そして次にホーエリート。こちらは近走重賞戦線で活躍している1頭ですが、着目したいのはそれだけじゃありません。なんとこの馬は今年、オールカマーと同じ舞台で開催された迎春Sを勝利しているのです。リピーターも多いこのコースならではのねらい目かもしれません!

最後にコスモキュランダ。近走は調子を取り戻せてない感じは否めませんが、元来中山を庭にしていた馬。同舞台で行われた今年のAJCCではダノンデサイルに0.1差の3着、さらにレコードが飛び出た皐月賞でもジャスティンミラノともタイム差なしの2着とコース適正に文句はありません。

中山に戻っての好走は昨年リカンカブールが見せてくれたように、近走から一変してもおかしくありません。