【東京盃】止まらない3歳馬ヤマニンチェルキ!古馬を退け重賞3連勝!

古馬を破り重賞3連勝を飾ったヤマニンチェルキ

古馬を破り重賞3連勝を飾ったヤマニンチェルキ


10月9日(木)、大井競馬場11Rで行われた第59回東京盃(Jpn2)(ダート1200m)は、岩田望来騎手騎乗の2番人気・ヤマニンチェルキ(牡3、栗東・中村厩舎)が好位からレースを運び、直線半ばで先頭に立つと、後続を寄せつけずに押し切り優勝した。勝ちタイムは1:10.7(良)。

2着には2馬身差で4番人気・クロジシジョー(牡6、栗東・岡田厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・サンライズアムール(牡6、栗東・小林厩舎)が続いた。

勝ったヤマニンチェルキは、2走前の北海道スプリントCで同世代を破り重賞初制覇を果たすと、続くサマーチャンピオンでは古馬を退けて連勝を飾った。

今回はメンバー中唯一の3歳馬ながら、短距離重賞で好走を続ける古馬勢を相手に、後続に2馬身差をつける走りを見せ、3度目のタイトルを手中に収めた。

馬主は土井肇氏、生産者は新冠町の錦岡牧場

  • ヤマニンチェルキ
  • (牡3、栗東・中村厩舎)
  • 父:フォーウィールドライブ
  • 母:ヤマニンプチガトー
  • 母父:ヤマニンセラフィム
  • 通算成績:10戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 25年東京盃(G2)
  • 25年サマーチャンピオン(G3)
  • 25年北海道スプリントC(G3)

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