【スワンS】穴馬量産の若武者、老練馬と夢の重賞獲り!

人馬ともに初の重賞タイトルを狙う高杉吏麒

人馬ともに初の重賞タイトルを狙う高杉吏麒


最新トレンドが丸わかり!日曜のレース傾向をもとに、スワンステークス(G2、京都芝1400m)の注目馬を紹介します!

日曜の京都では、高杉吏麒騎手が躍動!その成績は[0-3-2-4]と、勝利こそないものの、騎乗馬の半数を馬券圏内へ導きました。

特筆すべきは人気とのギャップ。連対した5Rのアメティスタ、11Rのカネトシゴウト、12Rのミッキースターダムはいずれも8番人気。とりわけメインレースは9頭立て=ほぼ最低評価からの好走で、評価を覆す走りを見せました。

明日は京都で9鞍に騎乗。メインのスワンSではグレイイングリーンと、人馬共に重賞初制覇を狙います。7歳を迎えたベテランは、切れる末脚を武器にリステッドで好走を続け、同舞台の安土城Sでは2年連続2着。条件は整いました。

近3年連続で波乱が続くスワンS。今年も一筋縄ではいかないはず。日曜に穴馬を馬券に導いた高杉吏麒騎手とグレイイングリーンのコンビが、ここで大きな一撃を決めるかもしれません。