【秋華賞】淀の舞台で復権!桜花賞馬エンブロイダリーが二冠達成V!

秋華賞を快勝したエンブロイダリー

秋華賞を快勝したエンブロイダリー


10月19日(日)、3回京都7日目11Rで第30回秋華賞(G1)(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・エンブロイダリー(牝3、美浦・森厩舎)が道中ポジションを押し上げていき、直線に入るころには逃げ馬を捉えると、直線力強く伸びてゴール前で2着馬を差し切り優勝した。勝ちタイムは1:58.3(良)。

2着には半馬身差で5番人気・エリカエクスプレス(牝3、栗東・杉山厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・パラディレーヌ(牝3、栗東・千田厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたカムニャック(牝3、栗東・友道厩舎)は16着に敗れた。

勝ったエンブロイダリーは今年の桜花賞馬。オークスでは9着と悔しい結果になったが、最後の一冠が懸かっていた秋華賞では距離短縮でまさに一変。この勝利によってダイワスカーレット以来18年ぶりの桜花賞・秋華賞を制した二冠馬となった。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • エンブロイダリー
  • (牝3、美浦・森厩舎)
  • 父:アドマイヤマーズ
  • 母:ロッテンマイヤー
  • 母父:クロフネ
  • 通算成績:8戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 25年秋華賞(G1)
  • 25年桜花賞(G1)
  • 25年クイーンC(G3)

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