【菊花賞】今年もルメール!エネルジコが3000mを問題にせずG1初制覇!

初G1制覇を果たしたエネルジコ

初G1制覇を果たしたエネルジコ


10月26日(日)、3回京都9日目11Rで第86回菊花賞(G1)(芝3000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・エネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が道中中団後方を追走すると、2周目の向正面から少しずつポジションを上げていき、直線力強く伸びて前をまとめて差し切り優勝した。勝ちタイムは3:04.0(稍重)。

2着には2馬身差で2番人気・エリキング(牡3、栗東・中内田厩舎)、3着には3/4馬身差で13番人気・エキサイトバイオ(牡3、栗東・今野厩舎)が続いて入線した。

勝ったエネルジコは母がドイツオークスを勝ったエノラという血統。デビューから3連勝で青葉賞を制すると、前走古馬相手の初対戦となった新潟記念でシランケドの2着に食い込んでいた。ルメール騎手は菊花賞通算5勝目。この勝利で菊花賞3連覇の偉業を成し遂げた。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • エネルジコ
  • (牡3、美浦・高柳瑞厩舎)
  • 父:ドゥラメンテ
  • 母:エノラ
  • 母父:Noverre
  • 通算成績:5戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 25年菊花賞(G1)
  • 25年青葉賞(G2)

エネルジコ
エネルジコ
エネルジコ
エネルジコ

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