【天皇賞・秋】菊で大的中!サイン馬券師が“逆らえない”名コンビ+ひねりの1頭

サインを味方に2年ぶりのタイトルを狙うジャスティンパレス

サインを味方に2年ぶりのタイトルを狙うジャスティンパレス


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

先週の菊花賞では『秋華賞も推奨馬が好走!新総理と同じ「勝負カラー」をまとって挑む超人気薄にサイン馬券発動の気配』の記事で、第104代首相に選ばれた自由民主党の高市早苗総裁に注目!

高市総理のホームページデザインにも見られるトレードカラー「青」と「緑」の2色から「勝負カラー=勝負服」を連想して、青地に緑輪の勝負服デザインだったエキサイトバイオをサイン発動馬と激推し→13番人気ながら3着に激走しました!

天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)もサイン馬券的に見逃せないビッグレース。発動馬を時事ネタからあぶり出していきます。

天皇賞から連想する今週の出来事といえば、やはり10月28日(火)に行われた「秋の園遊会」。

秋の園遊会は、天皇・皇后両陛下が主催する半年に一度の社交会で、競馬界からは昨年、黄綬褒章を受賞したJRA・武豊騎手、名古屋けいば所属で国内女性騎手として唯一の1000勝を達成した宮下瞳騎手が招待されました。

天皇賞当週に、秋の園遊会。大変安直で申し訳ありませんが、競馬界の第一人者として招かれた武豊騎手がコンビを組む、メイショウタバルは逆らいようのないサイン発動馬といえるでしょう。

さて、掘り下げはここから。天皇家と馬は古くから深い関係にありますが、近年も催しの際には騎馬隊が出動し、警備にあたることがあります。騎馬隊には元競走馬も多く、かつては重賞レースでも活躍したトウショウシロッコなども在籍していました。

武豊騎手が過去に騎乗した名馬の産駒たちも在籍しており、今回の園遊会でも皇后陛下と長女愛子さまより「スペシャルウィーク産駒が皇宮警察の騎馬隊に在籍している」と武豊騎手に伝えられたことが報じられています。

また、調べた限りでは現在ディープインパクト産駒のハーキュリーズも皇宮警察の騎馬隊に名前が掲載されていました。ということで、まず同じディープインパクト産駒のジャスティンパレスは要注目。

そして、園遊会で名前が挙がったスペシャルウィークは産駒こそいませんが、出走馬の中で唯一、5代血統表内にその名前があるのがミュージアムマイル!(父リオンディーズの母シーザリオの父)

この2頭は天皇賞における激アツサイン発動馬として見逃せない存在です!