【アルゼンチン共和国杯】重賞最強データ!古豪激突の舞台で王道血統が輝く!

好成績を誇る産駒を残してきたキングカメハメハ

好成績を誇る産駒を残してきたキングカメハメハ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は古豪集う中長距離戦、アルゼンチン共和国(G2、東京芝2500m)の重賞最強データを発表します!

なお、同条件のレースが少ないため、今回は過去5年分のデータを対象としています。

▼東京芝2500m最強データ
【騎手1位】C.ルメール [2-0-2-5]
勝率22.2% 複勝率44.4%

【厩舎1位】友道康夫 [2-1-3-13]
勝率10.5% 複勝率31.6%

【血統1位】キングカメハメハ [4-1-2-10]
勝率23.5% 複勝率41.2%

※集計期間20年1/5~先週。参戦の人馬に限る

騎手部門1位は秋G1で絶好調のC.ルメール騎手。少ない騎乗数ながらも、20年・21年にオーソリティで連覇を果たすなど、安定した結果を残しています。

今回騎乗するのはスティンガーグラス。同馬がこれまで勝ち上がった全レースでコンビを組んでおり、完全に手の内に入れている馬です。

今年の目黒記念ではルメール騎手とのコンビで唯一馬券外と悔しい結果に終わりましたが、前走リステッド勝ちの勢いそのままに、今度こそ重賞タイトル奪取へ挑みます!

厩舎部門1位は友道康夫調教師。21年から3年連続で馬券内に入った、まさにリピーターのヒートオンビートや今年の目黒記念を制したアドマイヤテラなどを送り出した名伯楽です。

今年送り出すのはセレシオン。昨年6着に敗れたこのレースに再びチャレンジし、初タイトル奪取とリベンジを狙います。

血統部門1位はキングカメハメハ。言わずと知れた名種牡馬で、昨年の勝ち馬ハヤヤッコや、先ほど紹介したヒートオンビートなど、産駒の複勝率は41.2%を誇ります。

現在、中央所属の産駒はわずか20頭と少なくなりましたが、その中から今年はシュトルーヴェが出走を予定。昨年は同距離の日経賞、同舞台の目黒記念を連勝しており、今回もその実績通りの走りに期待しましょう!