【ジャパンC】衰え知らずのベテラン馬!3戦連続の激走に注目!

ベテラン馬と言えど軽視できないジャスティンパレス

ベテラン馬と言えど軽視できないジャスティンパレス


今週は東京競馬場でジャパンカップ(G1、東京芝2400m)が行われます。

今回注目するのはジャスティンパレス。勝ち星こそ2023年の天皇賞・春以来ありませんが、近走は善戦する競馬が続いており、内容を振り返ると買い要素しかありません。

天皇賞・春以降の約2年半、出走はG1のみ。10着と大崩れした宝塚記念は大雨でズブズブの重馬場。負けたレースのほとんどは勝ち馬とのタイム差が0.5秒以内に収まっており、いまだ衰え知らずの状態にあります。

3着だった前走の天皇賞・秋はスローペースによる瞬発力勝負になり、ジャスティンパレスを除いて掲示板に入った4頭はいずれも後方から上がり3Fの脚を使った馬でした。

▼天皇賞(秋) 5着以内馬と上がり3Fタイム
1着マスカレードボール 32.3(上がり3位)
2着ミュージアムマイル 32.3(上がり3位)
3着ジャスティンパレス 32.6
4着シランケド 31.7(上がり1位)
5着アーバンシック 32.2(上がり2位)

これまでとは打って変わって出脚が良く、中団前目につけて挑んだジャスティンパレスは、最後の直線に向くと馬群がギュッと凝縮した中で一度は前が壁になりましたが、それでも何とか最後伸びて3着に。

もともと加速に時間がかかるうえに、馬群に包まれてスムーズにスパートがかけられなかったのは痛手。

後方から脚を伸ばした馬に出し抜かされてしまいましたが、改めてこの馬の能力の高さを実感するレースで、次こそは!と期待できる好内容でした。

また、実力馬が揃った中で勝ち切るにはやはり運も必要。ジャスティンパレスは今回、ジャパンCでの成績が頭一つ抜けている1枠に入りました。

▼ジャパンカップ枠順別成績(過去10年)
  勝率  連対率  複勝率
1枠 31.3%  50.0% 56.3%
2枠 5.6%  5.6%  27.8%
3枠 15.0%  20.0% 25.0%
4枠 0.0%  10.0% 10.0%
5枠 0.0%  10.0% 10.0%
6枠 0.0%  10.0% 10.0%
7枠 4.2%   8.3%  12.5%
8枠 0.0%   0.0%  7.7%

前走も内枠の3番からスタートを決め、好位を確保。今回も同じような競馬ができれば大きなチャンスがあるのは、前走結果からも明白です。

G1に挑み続けた地力は疑う余地なし。ホウオウビスケッツ、サンライズアースらが前で引っ張り流れた展開を内でじっと構えて、勝負所でスムーズに抜け出せれば、アッと言わせる可能性は十分でしょう!