トピックスTopics
【京阪杯】ペースも味方に差し切り勝利!エーティーマクフィが重賞初V!
2025/11/30(日)
豪快に差し切ったエーティーマクフィ
11月30日(日)、4回京都8日目12Rで第70回京阪杯(G3)(芝1200m)が行なわれ、富田暁騎手騎乗の7番人気・エーティーマクフィ(牡6、栗東・武英厩舎)が前半32.6のハイペースを中団で追走し、直線で鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは1:07.4(良)。
2着には1馬身差で1番人気・ルガル(牡5、栗東・杉山厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・ヨシノイースター(牡7、栗東・中尾秀厩舎)が続いて入線した。
勝ったエーティーマクフィはデビューから約1年間芝で活躍していたものの、勝ち切るまでには至らなかった。そのためダートに転向したところ抜群の安定感を見せオープンクラスでも好走。
そして久々の芝挑戦となった2走前の青函Sでは、12人気の低評価を覆し33.7秒の末脚を披露して優勝。キーンランドCは0.3秒差の7着と自身の力を証明し、それ以来の実戦となった今回はハイペースを味方にして重賞初制覇を果たした。
馬主は岡田隆寛氏、生産者は新ひだか町の岡田牧場。
- エーティーマクフィ
- (牡6、栗東・武英厩舎)
- 父:マクフィ
- 母:テンシンランマン
- 母父:ハーツクライ
- 通算成績:30戦6勝
- 25年京阪杯(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/20(土) 【朝日杯FS】前走重賞じゃなくても狙える!浮上する穴馬候補とは?
- 2025/12/20(土) 【朝日杯FS】重賞無敗馬はどこまで信頼できる?答えはデータの中に…
- 2025/12/20(土) 【朝日杯FS】連対率100%!2歳マイル王となるために最も強力な武器を手にしたのは?
- 2025/12/20(土) 【ターコイズS】ゴール前の大激戦!ドロップオブライトが重賞2勝目!
- 2025/12/19(金) モルック初体験!?モルックって何?【高田潤コラム】
- 2025/12/19(金) ターコイズSはチェルビアットと初コンビ!次週からは3つのG1に騎乗【戸崎圭太コラム】
- 2025/12/19(金) 【朝日杯FS】阪神JFとはココが違う!データとレース番組から読み解く「勝ち馬の資格」を満たした有力2頭
- 2025/12/19(金) 【ターコイズS】難解な牝馬マイル重賞、主役は充実期を迎えた淑女たち




