【中日新聞杯】最強タッグがまた大きな一歩!シェイクユアハートが悲願の重賞初制覇!

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初の重賞タイトルを手中に収めたシェイクユアハート

初の重賞タイトルを手中に収めたシェイクユアハート


12月13日(土)、5回中京3日目11Rで第61回中日新聞杯(G3)(芝2000m)が行なわれ、古川吉洋騎手騎乗の3番人気・シェイクユアハート(牡5、栗東・宮厩舎)が道中中団から外目を追走し、最後の直線で末脚を伸ばして一気に前を差し切り優勝。勝ちタイムは1:57.6(良)。

2着には1馬身差で7番人気・レッドバリエンテ(牡6、栗東・中内田厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・ジューンテイク(牡4、栗東・武英厩舎)が続いて入線した。

勝ったシェイクユアハートは3歳時に2勝クラスを勝ち上がってから、3勝クラスを突破するまでに約1年8か月の月日を要したが、その間に14戦して2着7回、3着4回と常に安定した成績を残してきた実力馬。

初の重賞挑戦となった3走前の小倉記念でいきなりの連対を果たすと、続く新潟記念では11着。そして前走アンドロメダSで2着に入り復活を経ての今回、3度目の重賞挑戦で初制覇。21度目のコンビとなった古川吉洋騎手も、ゴールの瞬間には思わずガッツポーズを見せた。

馬主は吉田千津氏、生産者は千歳市の社台ファーム

  • シェイクユアハート
  • (牡5、栗東・宮厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:ルンバロッカ
  • 母父:Sri Pekan
  • 通算成績:27戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 25年中日新聞杯(G3)

シェイクユアハート

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