【有馬記念】世相を表すグランプリ!誰もが一度は見たあのキャラクターに由来する激熱サイン!

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この大一番でサインが点灯したメイショウタバル

この大一番でサインが点灯したメイショウタバル


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

今年のジャパンカップでは『驚異のスピード出世!大相撲九州場所から連想する好走期待度爆上げのサイン馬券』の記事で「大相撲九州場所」に注目。

優勝した安青錦(あおにしき)関から青枠(4枠)とウクライナ国旗の「黄」と「青」が配色された勝負服、「安」から始まる安治川部屋の力士である点から、4枠8番に入ったカランダガン、勝負服の色からマスカレードボール、「安」田翔伍厩舎のダノンデサイルをピックアップ、推奨馬で1~3着を独占しました!

さて、今週はグランプリ・有馬記念(G1、中山芝2500m)。一年の「世相」を表すレースと言われているだけに、サイン発動の期待大。普段サイン派ではない皆さんも、こぞってサイン探しに勤しんでいらっしゃることでしょう。

今年の競馬界において印象的だったのは、JRAが全面協力したTBS系ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」ですが、ドラマ絡みのサイン馬券はおそらく誰もが考え得るところ。普段からサインをこじつけている筆者の第六感が、もっと別のところにサインがあるのでは…と疼きます。

改めて、2025年の出来事を振り返っていきます。今年、日本国内における最大のイベントは、やはり「EXPO2025 大阪・関西万博」でしょうか。1970年以来55年ぶりに大阪で開催された万国博覧会。4月13日から10月13日までの184日間開かれ、累計来場者数は2901万7924人を記録しました。

大阪・関西万博で印象的だったのは、マスコットキャラクターの「ミャクミャク」。歴史・伝統・文化・世界とのつながりを脈々と引き継いでいく意味から名付けられ、グッズも多数作られて大ヒットしたことから、皆さんも一度は目にしたことがあるはず。

ミャクミャクの特徴は6つの目と、対照的な赤・青のツートンカラー。

今年の競馬界では前述のジャパンカップをはじめ、菊花賞でも当週に内閣総理大臣に就任した高市早苗首相のイメージカラー「青・緑」の勝負服だったエキサイトバイオが13番人気で3着に好走するなど、色とリンクしてのサイン発動が多かっただけに、注意すべきと見ます。

今回の出走馬に赤・青が一緒に配色されている馬は残念ながら不在。そこで目を付けたのがミャクミャクのデザイン。

ミャクミャクは目が6つあるということで「6番」⑥メイショウタバルに注目です。ミャクミャクカラーである「赤」帽の3枠に入った点も好材料。

さらに鞍上の武豊騎手は3月15日生まれ。前回の大阪万博は1970年3月15日から半年間にわたって開催されており、何かと万博に縁(?)があります。

また同馬は故・松本好雄オーナーが逝去されたことに伴い、前走の天皇賞(秋)からご子息の松本好隆オーナーの名義に替わっており、"脈々"と「メイショウ」の冠が受け継がれている点からもサイン発動の可能性は高いと見ています。

また、ミャクミャクの誕生日はデザインが決定した2022年3月22日。今年の出走馬では、タスティエーラが唯一、同じ3月22日生まれでした。有馬記念では大外16番枠が2年連続で好走中。馬番の好走が脈々と継承される…といった可能性はなきにしもあらずです。

ということで、この秋サインを追い続けた筆者の有馬記念サイン推奨馬は、⑥メイショウタバルと⑯タスティエーラ!この2頭のサイン発動にご期待ください!