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【根岸S】先行勢に警告!問われるのは末脚の質
2026/2/1(日)
後方から鋭い末脚で好走したギルデッドミラー
今週は根岸ステークス(G3、東京ダ1400m)が開催されます。昨年の勝ち馬コスタノヴァが、そのままフェブラリーSを制したように、近年はG1戦線へと直結する重要なステップレースとしての地位を確立しています。
今回はそんなG1への登竜門・根岸Sにおいて、データから浮かび上がった激走の狙い目をご紹介します。それが、「速い上がりを使える差し・追込馬を重視する」という点です。
逃げ[0-0-0-10]複勝率0%
先行[1-4-1-29] 〃 17.1%
差し[7-4-4-47] 〃 24.2%
追込[2-2-5-40] 〃 18.4%
上がり最速[3-2-3-3] 複勝率72.7%
上がり2位 [4-1-3-3] 〃 72.7%
上がり3位 [2-2-2-5] 〃 54.5%
●主な後方脚質の好走馬と4角通過順
25年 アルファマム 3着(14番手)
23年 ギルデッドミラー 2着(11番手)
21年 ワンダーリーデル 2着(16番手)
18年 ノンコノユメ 1着(11番手)
18年 カフジテイク 3着(13番手) など
東京ダート1400mは、スタート直後に下り坂が続くことで前半のペースが速くなりやすく、先行勢にとっては消耗の大きい展開になりやすいのが特徴です。実際、馬券圏内をすべて差し・追込馬が独占するケースが複数見られるなど、後方勢が浮上しやすい舞台構造がはっきりと表れています。
ただし重要なのは、差し・追込という脚質だけありません。ハイペースの反動によって最後は末脚の質が強く問われるため、上がり性能に明確な裏付けを持つ馬であるかどうかが最大のポイントとなります。位置取りが11番手以下であっても、その末脚さえ使えれば十分に好走可能。根岸Sは、そうした性質を持つ一戦です。
そのため、ギルデッドミラーのような上位人気馬から、ワンダーリーデルのような二桁人気の伏兵まで、人気に関係なく馬券圏内に食い込むケースが見られます。
そこで、今回推奨するのが、昨年のリベンジを狙うアルファマム。
昨年の同レースでは、メンバー最速の上がりを繰り出して3着に好走。前述したこのコースにおける「末脚の重要性」を、自らの走りで証明してみせました。
前走のりんくうSは7着に敗れたものの、ここでも上がり最速となる34.5秒をマーク。着順以上に、武器である末脚の破壊力が健在であることを示す内容でした。
そして今回は、一昨年以来となる三浦皇成騎手とのコンビ復活。同騎手は23年にギルデッドミラーで本レース2着の実績を持ち、舞台こそ違いますが、昨年のチャンピオンズCでもラムジェットを追い込んで3着に導くなど、ダート戦において差し・追込馬を的確にエスコートできる点は大きな強みです。
7歳を迎えても衰えは見られず、昨年の悔しさを晴らす条件は整いました。三浦騎手の手綱捌きで自慢の豪脚が再び唸りを上げるか。悲願のタイトル奪取へ、アルファマムの激走に期待が高まります!
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