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【クイーンC】実は女傑の登竜門!“負けて強し”が狙い目のワケ
2026/2/13(金)
世代トップクラスの力を見せつけたクロノジェネシス
今週行われるクイーンC(G3、東京芝1800m)は実は出世レース!昨年の勝ち馬エンブロイダリーはそのまま桜花賞馬へ。23年のハーパーはオークス以降の重賞で好走しましたし、その他アカイトリノムスメ、クロノジェネシスなどG1ウィナーもこのレースの勝ち馬です。
そんな大事な一戦で見逃せない最大のポイントは、「惜しくも敗れた実力馬」が巻き返す舞台であること。次の過去10年のデータをご覧ください。
昇級組 [6-5-3-71] 複勝率16.5%
重賞組 [4-5-7-37] 〃 30.2%
[1-4-1-5]
勝率9.1% 連対率45.5% 複勝率54.5%
●主な好走馬とクイーンCでの着差
22年スターズオンアース 2着 (クビ差)
20年マジックキャッスル 2着 (クビ差)
19年クロノジェネシス 1着
〃 ビーチサンバ 2着 (クビ差)
17年アエロリット 2着 (半馬身差)
〃 フローレスマジック 3着 (2馬身半差)
若駒の一戦だけに、昇級初戦で一変するケースも当然あります。ただ、その“激走のタイミング”を見極めるのは簡単ではありません。昇級組と重賞組を比較すると複勝率はほぼ倍。すでに重賞で力を示している馬が、ここでも安定して走っていることは明らかなので、狙うべきは実績馬だと考えました。
別のローテーションを使う場合やG1へ直行するケースもあり、ここに参戦する重賞好走馬は決して多くありませんが、その半数が馬券圏内に入る傾向となっています。
さらに注目すべきはその着差。再び惜敗となった3頭がクビ差、1頭が半馬身差と、いずれも勝利目前の内容でした。連対率45.5%という数字以上に、“勝ちに等しい負け”だったことが分かります。
今回、この条件に該当するのがギャラボーグ。
前走の阪神JFでは、初の大舞台でも臆することなく末脚を発揮し2着。世代上位の能力をはっきりと示しました。
今回は東京への舞台替わり。直線の長いコース形態は末脚をより生かせる条件であり、左回りも新潟で経験済みなら不安材料は少ないでしょう。さらに2走前に破ったマテンロウゲイルが京成杯で2着に好走と、能力の裏付けも十分です。
“負けて強し”の内容でここへ臨む今年の有力候補。名牝たちが歩んだ登竜門を突破し、世代の主役へ名乗りを上げる好走に期待しています。
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