【オーシャンS】ベテラン健在、ウイングレイテストが力示す

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昨年以上の状態でレースに臨むウイングレイテスト

昨年以上の状態でレースに臨むウイングレイテスト


オーシャンS
ウイングレイテスト
松岡正海騎手

——前走のカーバンクルステークスは1着でした。レース内容を振り返ってください。

松岡騎手(以下、松):状態はすごく良いと感じていました。今までと同じ調整をすると体が減ってしまっていましたし、追い切り後の体重の戻りが遅くなった感じがあったので、あまり長い距離でやるよりは短い距離で調整しようということで坂路を取り入れましたが、それが上手くいったと思います。

返し馬の時点で勝てると思いました。元々センスの良い馬ですし、スタートだけ気をつけて良い位置を取って、あとは能力通りの走りをしてくれました。

——この中間も調教に騎乗されていますが、どのような点に気を付けて調整を進めて来られましたか。

松:帰厩後の1本目から馬の状態を把握して、いつも通り先生と打ち合わせを重ねながら進めてきました。2週前、1週前と前走時に比べて良いのではないかと感じていましたし、かなり状態が上がりそうだという雰囲気を大事にしながらやってきました。

——2/25(水)に行われた最終追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

松:レース当該週はいかに疲れを残さないように持っていくかをテーマに、坂路でやり過ぎないように気をつけました。走りのバランスも良く、狙い通りの追い切りができました。

昨年の今頃は状態があまり良くなく、衰えかなとも思いましたが、その後調整方法を変えたり工夫したことに馬がよく応えてくれています。昨年より良い状態で臨めると思います。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

松:相手が一気に強化されるので強気なことは言えませんが、この馬のことはよく分かっていますし能力を最大限に発揮させることができます。自分たちの走りをしてどこまでやれるか、見てもらえればと思います。