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【フィリーズレビュー】波乱含みの桜トライアル、伏兵を呼ぶ“あの条件”
2026/3/6(金)
NHKマイルCでも波乱呼んだチェルビアット
今週は、阪神競馬場でフィリーズレビュー(G2、阪神芝1400m)が行われます。
桜花賞トライアルとして行われるこのレースですが、昨年は三連単50万円超えの高配当が飛び出すなど、波乱決着も度々見られます。
このレースを予想する上で、まず注目したいのが「上がり3F順位」です。
1位 [2-1-1-2] 勝率33.3% 連対率50.0%
2位 [0-1-2-1] 勝率0.0% 連対率25.0%
3位 [0-2-0-6] 勝率0.0% 連対率25.0%
~5位 [1-1-2-6] 勝率10.0% 連対率20.0%
6位~ [2-0-0-53] 勝率3.6% 連対率3.6%
阪神の内回りコースは3コーナー付近から徐々にペースアップし、勢いそのままに直線へ向かう展開になりやすいのが特徴。ここまでで脚を使わされると最後の直線に待ち構える急坂で失速しやすいため、昨年1着のショウナンザナドゥのように、しっかり脚を温存して差し切れる馬が台頭するケースが目立ちます。
事実、過去5年のデータを見ると、上がり3Fタイム1位を記録していた馬が最も高い好走率を誇っています。
また、波乱傾向の強いフィリーズレビューでは人気薄の激走にも注意が必要です。過去5年で10番人気以下ながら馬券圏内に食い込んだ馬はのべ5頭。そのうち3頭に共通していたのが、「前走小倉芝1200mで上がり上位の末脚を披露していた」という点です。
25年2着チェルビアット(14人気)
→前走:未勝利、芝1200m 1着(上がり3位タイ)
23年3着ジューンオレンジ(11人気)
→前走:かささぎ賞、芝1200m 5着(上がり1位)
21年3着ミニーアイル(11人気)
→前走:あざみ賞、芝1200m 1着(上がり2位)
今回、この条件に該当する1頭がルージュサウダージ。
ここまで5戦を経験し、上位の上がりタイムを3レースで記録。なかでも前走小倉芝1200mの萌黄賞では、後方で脚を溜め、上がり33.3秒の末脚で一気に差し切る強い競馬を見せました。
コーナーが急で直線も短い小倉コースですが、その中で鋭い末脚を発揮して勝ち切った点は評価できるポイント。差し脚の質の高さを十分に示した一戦と言えるでしょう。
距離延長は人気を落としやすいものの、末脚の破壊力はすでに証明済み。距離さえこなせれば、一気の突き抜けがあっても不思議はない存在です!
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