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【中山牝馬S】雌伏の時を超えて悲願達成!エセルフリーダが重賞初制覇!
2026/3/7(土)
得意の中山で重賞初制覇を飾ったエセルフリーダ
3月7日(土)、2回中山3日目11Rで第44回中山牝馬ステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の6番人気・エセルフリーダ(牝5、美浦・武藤厩舎)が道中2番手で追走。直線で逃げ馬を捉えると、そのまま後続を振り切り優勝した。勝ちタイムは1:47.1(稍重)。
2着には1馬身1/4差で11番人気・ビヨンドザヴァレー(牝6、栗東・橋口慎厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・パラディレーヌ(牝4、栗東・千田厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたアンゴラブラック(牝5、美浦・尾関厩舎)は13着に敗れた。
勝ったエセルフリーダは5歳の牝馬。一昨年のオークスが初の重賞挑戦で8着となり、その後は条件クラスで力を蓄え、前走の初富士Sを制してオープンクラス入り。今回は2年ぶりとなる重賞戦だったが、4戦3勝と得意としている中山の舞台で躍動。13戦目で念願の初タイトルを手にした。
なお鞍上の武藤雅騎手は、19年に父・武藤善則調教師が管理するラインカリーナで関東オークスを制し、地方交流重賞は手にしていたものの、JRAの重賞は未勝利。今年でキャリア10年目、今回も父の管理馬でJRA重賞85戦目にして待望の初制覇となった。
1着 エセルフリーダ(武藤雅騎手)
「とにかくうれしいです。本当に普段からお世話になっている厩舎ですし、父の厩舎の馬で勝ててうれしいです。ハンデも軽かったので、積極的に自分の形で、と思っていました。馬の力に助けてもらいました。
僕自身初めて重賞を勝たせてもらいましたけど、今後もこの馬と一緒に頑張っていきたいです。デビュー当初から乗せてもらっていたオーナーの馬で、オーナーにも感謝したい。貢献できるように技術伸ばしていきたいです」
1着 エセルフリーダ(武藤善則調教師)
「今までで1番の仕上がりだった。1コーナーからやる気を見せていて、いいコンディションなんだなと感じました。いつか重賞取れる馬だと思っていました。少し遠回りしたが勝ててよかったです。ここを目標にしてきたので、間隔を開けて挑みました。今後はエリザベス女王杯が一番の目標になると思います。
(息子とのタッグでの初重賞制覇について)長かったね。これでだいぶ楽になる。明日の弥生賞も気持ちよく乗ってほしいですね。とりあえず今日は余韻に浸りたいですね」
2着 ビヨンドザヴァレー(菱田裕二騎手)
「勝ちたかっただけに悔しいです。それでも馬は良い走りをしてくれました」
3着 パラディレーヌ(岩田望来騎手)
「良いポジションで良い競馬ができたと思います。休み明けで斤量を背負ってもよく走ってくれました」
4着 エリカエクスプレス(武豊騎手)
「入れ込みはマシでしたね。あのポジションでも我慢がきいて悪くなかったです。もうひと伸びできそうなところで伸びなかったですね」
5着 ニシノティアモ(津村明秀騎手)
「最後いい脚を使ってくれました。3~4コーナーの馬場が悪いところで反応が悪くなってしまった。それでも追い込んできています。悲観する内容ではないです」
13着 アンゴラブラック(戸崎圭太騎手)
「いつも通りの競馬はできましたが、馬場の悪いところで反応ができなかったです」
- エセルフリーダ
- (牝5、美浦・武藤厩舎)
- 父:キタサンブラック
- 母:デルマオギン
- 母父:ハービンジャー
- 通算成績:14戦5勝
- 重賞勝利
- 26年中山牝馬S(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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