【中山グランドジャンプ】昨年の障害王エコロデュエル、JG1・3連勝へ挑む!

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昨年の春秋JG1を制覇したエコロデュエル

昨年の春秋JG1を制覇したエコロデュエル


中山グランドジャンプ
エコロデュエル
草野太郎騎手

——前走の阪神スプリングジャンプはハナ差2着でした。レースを振り返ってください。

草野騎手(以下、草):他の競馬場と違って阪神ではメンタル面が安定しないというか、自信満々で障害に向かっていく感じではありませんし、デュエル本来のパフォーマンスを発揮できない感じですね。その辺りを自分がもっと上手にカバーしてあげられれば良かったと思いますが、それでも最後は力のあるところを見せてくれました。

——この中間の調教にも騎乗されていますが、どのような点に気を付けて調整を進めて来られましたか。

草:特にどこを気を付けるということはなく、いつも通りに進めてきています。1週前の段階では気持ちが抜けている感じがありましたが、レースが近づくに連れて気持ちも入ってきて、馬が力の入れどころを分かっている雰囲気ですね。

——4/15(水)に行われた最終追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

草:道中の追走の仕方や、前の馬との差を詰めて併せに行くとき、抜け出してからの気持ちの確認をしました。こちらの合図を待ってすぐに反応してくれましたし、気持ちも動きもとても良かったです。

——前走時と比較して状態面はどのような印象をお持ちですか。

草:前走を使って体が利くようになったことで、気持ちの面で焦りがなくなって落ち着きが出てきました。焦りがないので、狭いところに入ってもしっかり走れています。

——昨年の中山グランドジャンプはエコロデュエルと草野騎手にとって初のJG1勝ちでした。改めて振り返っていただけますか。

草:レースを止めてしまう面をカバーするため、思い切ったレースをしようと考えていました。今見ても「なかなかとんでもないところから動いているな」と思いますが、それにデュエルがよく応えて頑張ってくれました。

——J G1・3連勝の懸かる一戦です。レースに向けて意気込みをお願いします。

草:レジェンドジョッキーの引退といった話題もありますし、G1上位常連馬や新しい勢力もいて好メンバーが揃う注目度の高い一戦になりそうですね。連覇の資格を持っているのはデュエルだけですし、中山G1コースの経験値などこれまで積み重ねてきたものがあるので、自信を持って乗ります。