栗東/有力2歳馬次走報

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10月7日の京都・ダート1200mをゴール前で差し切り見事にデビュー戦を飾ったラインプレアー(牡2、栗東・松永昌厩舎)。
父に似て馬っぷりの良さが目立つ一頭。520キロの大型馬だけに使った上積みも十分見込めそうだ。
「手前を替えずに勝つんだから能力は高いよね。ジョッキーの話では芝でも大丈夫と言ってくれた。今後の予定については、一応京都8日目の萩Sか次開催の東京ダート1300mを候補に考えている」と松永昌師。

先週の新馬戦(京都)でゴール前の接戦をモノにしたピースキーパー(牡2、栗東・池江郎厩舎)の次走は、きんもくせい特別(福島)に決まった。
「名牝の血を受け継ぐ良血馬で素質があるのは間違いない。距離が延びるのはむしろ良いと思うし、ポンポンといきたいね」と池江郎師は連勝を期待していた。