今週の競馬界の出来事

トピックス

■種牡馬の出来事
・8日、東京5Rでダイワカンパニー(牡2、美浦・松山厩舎)が優勝。
この勝利で、アグネスタキオン産駒はJRA年間100勝を達成した。


■南部杯・結果
8日、盛岡競馬場で行われた南部杯は幸英明騎手騎乗のブルーコンコルド(牡7、栗東・服部厩舎)が優勝。
同レースを連覇、交流重賞含むG1レース6勝目となる。


■世界ランキング
12日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)によるトップ50ワールドリーディングホースが発表された。
1位はGI3勝、骨折で引退してしまったマンデュロが130ポンド。2位は凱旋門賞馬ディラントーマス、英ダービー馬オーソライズドが128ポンドで並んでいる。

日本馬はアドマイヤムーンが122ポンドで15位、ダイワメジャーが121ポンドで21位、メイショウサムソンが120ポンドで27位、コンゴウリキシオーが119ポンドで39位。


■アロンダイト骨折
昨年のジャパンCダート優勝馬、アロンダイト(牡4、栗東・石坂厩舎)が14日の調教中に左第1指骨々折を発症していることが明らかとなった。
現在のところ、復帰の目途は立っていない。


■騎手の出来事
・14日、東京10Rでマナーハウスが直線で内側に斜行し、他馬を妨害したため4着から15着に降着した。
騎乗していた江田照男騎手は10月20日から10月28日まで4日間の騎乗停止となった。

・14日、京都10Rでメイショウシャフトはゴール手前で内側に斜行し、他馬を妨害したため1着から4着に降着した。
騎乗していた石橋守騎手は10月20日から10月28日まで4日間の騎乗停止となった。